ハーレーで働く際に勤務時間の上で、デメリットがあります。ハーレーはブランドイメージが非常に高くて、品質の良い車種をこれまで数多くリリースしてきました。
その信頼力を高め、維持し続けるためには、数々の設計思想をもりこみ、デザイン性能でいうと、何度も仮デザインを提案し、試行錯誤を繰り返して、はじめて試作に移行できます。
さらに、人をのせて運転しているため、安全性を非常に重視している点もあり、機能安全設計には細心の注意が払われています。機能安全性能を高めるためには、部品が故障したさいには、すぐに運転手に知らせるようにハザードを出したり、壊れていてもディーラーに持っていくまでは動作し続けることができるように設計する必要があります。このような設計をする際には、通常の設計よりも数倍時間がかかりますので、勤務時間も自ずと延びてしまうデメリットがあります。
このような厳重な体制だからこそ、現在のハーレーの品質を提供することができます。