ホイール交換でオリジナル性を作る

ハーレーのカスタムではハンドルやシートが頻繁に交換されますが、タイヤのホイールに関してはあまり見向きされないことが多いです。

純正でも十分に格好良いものですが、交換してみると見た目が変わるばかりではなく、サイズによって運動性や安定性が大幅に変わってくるので、乗り心地を楽しむ意味でもカスタムしたいパーツのひとつと言えます。

また、最近では後輪のタイヤをワイド化するカスタムも流行ってきています。見た目が大きく変わってオリジナル性が出やすいためか、多くの人が採用してよく見かけるカスタムのひとつになっています。

ワイド化すると地面とタイヤの設置面積が増えるので、グリップが良くなりブレーキにも効きが良くなるため、安定性を増やすには良い方法かもしれません。

また、ハーレーのホイール径を19インチなどに小さくすると、直進時の安定性は下がりますが、ハンドリングが良くなりコーナリング時に曲がりやすくなるというメリットもあります。

車体のバランスにも関わるので、ハーレーのカスタムは見た目だけでなく運動性能にも影響がでるほど奥が深いと言えます。